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モータースポーツファンのメッカ「筑波サーキット」を訪ねる

筑波サーキットを訪ねる

2021年の12月。朝の散歩で立ち寄った茨城県下妻市の砂沼公園を出て何気なくカーナビでマップを確認していたところ、偶然にもモータースポーツ好きなら知らない人はいない「筑波サーキット」の文字を発見。営業日や営業時間については何もわからない状態でしたが、もし定休日でも周りの写真を撮りたかったのでさっそく訪ねてみることにしました。

筑波サーキットとは?

モータースポーツファンのメッカです。コース長約2キロで少し短めのコースですが、全日本選手権が開催できる設備が整っています。メインコース(コース2000)の他にコース1000、ジムカーナ場、オーバルコースがあります。オーバルコースはオートレース選手の養成用となっています。

管理人はその名前からつくば市にあると思っていましたが、実際には下妻市でした。

TOPPAGE|筑波サーキット (tsukuba-circuit.jp)

見学で入場

少し道に迷いながら20分ほどで筑波サーキットに到着します。

開いていたDゲートを入ってすぐ右手にあった駐車場に車を止めて、インフォメーションのスタッフさんに「見学できますか?」と尋ねると「大丈夫ですよ」との回答だったので、そのまま歩いてサーキット(パドック)に入ります。

一体このトンネルの先には何があるのでしょう・・・何となくワクワクします。

パドックに入場

「トンネルを抜けるとそこはパドックだった・・・」ということでパドックに入りました。

この日は何台かのバイクがスポーツ走行(練習走行?)をしていて、その熱い走りを見学することができました。管理人もバイクに乗りますが、やっぱりアクセル全開でノビノビ走れるサーキット走行は楽しそうですね。

ここが第1ヘアピンカーブ。

背の高い建物がコントロールタワー。なんと、パドック内にガソリンスタンドがありました。

パドック内には「ドライバーズサロン」というレストハウスがありました。中には入りませんでしたが、ここで麺類(うどん、そば)、定食類やカレーが食べられるようです。詳細はこちら ⇒ 筑波サーキットドライバーズサロン - 下妻/食堂 | 食べログ

第1ヘアピンカーブの次のコーナーをダンロップコーナーといいますが、このコーナーに架かっているダンロップブリッジは筑波サーキットの名物です。

コースの内側は、池というか沼のようになっていました。防火のために溜めているのか単純な池なのかは不明です。バックストレートの横にも長い池がありましたが、植物が生えているのでまるで湿原や湿地のような雰囲気になっています。

ピットの上部の屋上は展望所になっていて、そこからレース場で最も賑やかになるピットロードやホームストレートを見学することができました。

ひと通り見学して時計を見ると1時間くらい経っていました。レースは開催されていませんでしたが、バイクの練習走行を見学することができたので十分に楽しむことができました。

再びトンネルを通って場ドックを後にします。ということで、ぜひ次はレースの観戦やバイクのスポーツ走行で訪ねたいです。

ということで、いつかまた来ます!(^^♪

マップ・情報など

~ 筑波サーキット ~

住所:〒304-0824 茨城県下妻市村岡乙159
電話:0296-44-3146

www.tsukuba-circuit.jp

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